熱中症アンバサダー
2025年6月6日
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6月に入りました。蒸し暑い日が続いています。今日も日差しがあり現場作業がかなり暑そうでした。
私は4月から地区の代表として市の保健委員に参加しており、先月は熱中症アンバサダー講座を受講しました。
仕事でもかなり気を付けなければいけないことですし、息子もサッカーをやっているのでとても参考になりました。
熱中症は真夏よりも、暑くなりはじめの6月頃、一番注意が必要であることを知りました。
まだ体が暑さに慣れていないので、それほど気温が高くなくても湿度が高いと熱中症のリスクがかなり高くなるそうです。
そこで大切になるのは「暑熱馴化(しょねつじゅんか)」というものです。
身体に加わる暑熱ストレスを軽減するための適応変化のことをいい、身体を徐々に暑さに慣らして、暑さに強くしていくことが目的です。
汗をかき、体温調節機能を向上させるために、数日から2週間くらいかけて、ゆっくりと余裕をもって体を暑さに慣らしていきます。
そうすることによって、熱中症の危険から体を守ることができるそうです。
皆さんも少しだけ意識をして体を動かしてみてください。そして、水分はのどが渇く前にこまめに取りましょう!!!
また良い情報があればお知らせしていきたいと思います。