静岡県御前崎市 岬の石屋さん

岬の石屋さんブログ

職人の技

2021年9月9日

  • 永代供養するために墓じまいを行いました。

    片方だけ撤去するのですが、土台が一緒なので難しい作業になります。

    土台の玉石がバラバラにならないように解体前に番号をふり印をつけておきます。

  • 割れないように丁寧に外していきます。

  • また組み立てていくのに一つ一つ石を削ったり、合わせながら調整していきます。

  • 順番通りに組み立てていきます。

  • バランスを確認しながらセメントで固定していきます。

  • 型枠で基礎を整えて完成です。

  • キレイに仕上がりました。

    静岡の中部地方では、昔大井川の玉石を使って、このような土台のお墓が多く作られていたそうです。

    静岡では石が取れなかったので、輸送手段などもない昔、工夫をしてお墓を建てていたんですね。

    今はきれいに磨かれた石でほとんど作られますが、こういった自然な形を生かしたものを大事に継承していくのも素敵なことだと思います。

    こういったものを再建する技術がある職人さんが減っているのが現状ですが、国家検定一級技能士(石材施工技能士)として、お客様のご希望に添ったお手伝いをさせていただけたらと思っています。

    石材店を選ぶ際、ただ建てるのではなくその後のアフターフォローも考えて、一級石材施工技能士がいるかどうか確認するのも大切です。

お墓のお引越し

2021年7月8日

  • 都市部で生活する若い世代が増え、お墓が遠くてなかなかお参りができないとお悩みの方も多いかと思います。

    お墓もお引越しをすることができます。

    ただし、遺骨は勝手に持ち出して移動することはできません。

    遺骨を移動する際には「改葬」という行政手続きが必要になります。

    今回は新しいお墓を建てる石材店様と連絡をとりあい、お墓の解体、お骨と墓誌の移転を行いました。

  • 丁寧に解体し、お骨を取り出します。

    昔のお墓や他の石材店が建てたお墓は施工も違うので慎重な作業が必要です。

  • 更地に戻して完了です。

  • 墓誌は梱包をして専門の運送会社に配送していただきました。

  • お墓は「供養の心」によって建てられています。

    亡き人の御霊にお供えをし、敬意を払い冥福を祈ります。同時に自らの心を養う場所であると思います。

    自分のライフスタイルに合わせて、お参りしやすい場所に移転したり、また故郷を想ってその場所へ足を運んだり、様々なパターンがあるかと思いますが、ご要望に添えるようにこれかもお客様に寄り添っていけたらと思っています。

お墓の撤去

2021年5月28日

  • お住まいの近くの納骨堂に納めるということでお墓の撤去を行いました。

    見晴らしの良い高台にあるお墓で天気も良く海がきれいにみえました。

  • 階段なので機械が使えず手作業の運搬になります。

    (石を運びながら階段の上り下り、、、、石屋の嫁っこは3日くらい足が筋肉痛になりました。笑)

  • 大きな石は細かくして運びます。

  • 石屋さんや時代によってお墓の作りが違っていたりするので状況をみながら丁寧に解体していきます。

  • 今回は石だけでなくコンクリートやブロックなども使用さていたので、解体後分別して処分します。

  • きれいにならして終了です。

  • お骨は新しい骨壺に納め郵送いたしました。

    お墓が遠方にあったり、高齢のため長距離の移動が困難であったり、

    自分で運びたいけれど難しい方もいらっしゃいます。

    遺骨は意外と重たく、いくつもあると車などで運ぶしかありません。

    公共機関では周りの目が気になることもあると思います。

    遺骨の取り扱いにはいくつか法律がありますが、国内に郵送することは認められています。

    遺骨を宅配業者に依頼して郵送することは「送骨」と呼ばれ、高齢化社会が進むにつれて徐々に一般的になりつつあります。

    ちなみにお骨の郵送は、ゆうパックのみ送ることができます。