紫陽花
2022年6月23日
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梅雨の晴れ間、紫陽花がとてもきれいに咲いていました。
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朝から山の上のお墓の解体作業です。
機械が使えないので細かく石を砕きながら、階段を何十往復も運びました。
職人さんにも手伝っていただき、スムーズに作業が進みました!感謝です!
たくさん汗をかいてデトックス!!!きっと私は明日ふくらはぎが筋肉痛だと思います(笑)
午後ももう1件、解体作業です。暑さに負けずにがんばります!!
解体工事
2022年3月25日
- 建立地青山墓地
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お墓の解体工事を行いました。
学校が春休みの長男もお手伝いしてくれました。若いので力があるので大助かりです。
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クレーンが入らないところなので全部一輪車と手で運びましたが、最後の一番大きな石。
じーじに「ゆっくり転がしていけば良いよ」とアドバイスされ、地面を転がしながら運び、すべてをきれいに運びだせました。
先人の知恵ですね!!ありがたいです。
現場にでるには一番良い季節、毎日フル活動でがんばっていきたいと思います!
職人の技
2021年9月9日
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永代供養するために墓じまいを行いました。
片方だけ撤去するのですが、土台が一緒なので難しい作業になります。
土台の玉石がバラバラにならないように解体前に番号をふり印をつけておきます。
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割れないように丁寧に外していきます。
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また組み立てていくのに一つ一つ石を削ったり、合わせながら調整していきます。
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順番通りに組み立てていきます。
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バランスを確認しながらセメントで固定していきます。
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型枠で基礎を整えて完成です。
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キレイに仕上がりました。
静岡の中部地方では、昔大井川の玉石を使って、このような土台のお墓が多く作られていたそうです。
静岡では石が取れなかったので、輸送手段などもない昔、工夫をしてお墓を建てていたんですね。
今はきれいに磨かれた石でほとんど作られますが、こういった自然な形を生かしたものを大事に継承していくのも素敵なことだと思います。
こういったものを再建する技術がある職人さんが減っているのが現状ですが、国家検定一級技能士(石材施工技能士)として、お客様のご希望に添ったお手伝いをさせていただけたらと思っています。
石材店を選ぶ際、ただ建てるのではなくその後のアフターフォローも考えて、一級石材施工技能士がいるかどうか確認するのも大切です。
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お墓の撤去
2021年5月28日
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お住まいの近くの納骨堂に納めるということでお墓の撤去を行いました。
見晴らしの良い高台にあるお墓で天気も良く海がきれいにみえました。
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階段なので機械が使えず手作業の運搬になります。
(石を運びながら階段の上り下り、、、、石屋の嫁っこは3日くらい足が筋肉痛になりました。笑)
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大きな石は細かくして運びます。
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石屋さんや時代によってお墓の作りが違っていたりするので状況をみながら丁寧に解体していきます。
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今回は石だけでなくコンクリートやブロックなども使用さていたので、解体後分別して処分します。
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きれいにならして終了です。
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お骨は新しい骨壺に納め郵送いたしました。
お墓が遠方にあったり、高齢のため長距離の移動が困難であったり、
自分で運びたいけれど難しい方もいらっしゃいます。
遺骨は意外と重たく、いくつもあると車などで運ぶしかありません。
公共機関では周りの目が気になることもあると思います。
遺骨の取り扱いにはいくつか法律がありますが、国内に郵送することは認められています。
遺骨を宅配業者に依頼して郵送することは「送骨」と呼ばれ、高齢化社会が進むにつれて徐々に一般的になりつつあります。
ちなみにお骨の郵送は、ゆうパックのみ送ることができます。
お墓の移転や墓じまい
2021年5月19日
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様々な理由で墓じまいをする方やお墓の移転をする方も増えています。
墓じまいとは、墓石を撤去し、墓所を更地にして使用権を返還することをいいます。
お墓に納められている遺骨を勝手に取り出したり、別の場所に動かしたり、
廃棄したりすることは法律のもとできませんが、行政手続きなどをすることで
墓じまいが可能になります。
山の中にポツンとあるお墓をお参りしやすいように共同墓地へ移転する方、
継承者がいないのでお寺さんの永代供養をお願いする方、
就職、結婚などで故郷を離れ、お墓参りをする頻度が減ってしまうので移転をしたいという方など様々な方が相談にこられます。
供養方法を確認し、必要な手続きの御案内、法要の立ち合い、
そして丁寧にお骨を取り出し、墓地を解体して更地に返還します。
お墓じまいは、ご自身が納得し、きちんと満足できる供養をすることで、
気持ちを整理できる一つの供養のあり方です。
お気軽にご相談ください。
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